自分で廃車処分

自分で廃車する時の費用はいくら?

車を自分で処分する場合には、3つのステップを踏むことになります。1つ目が一時抹消を行う手続き、2つ目が実際に車を解体する作業、3番目が解体済みの届け出または売買等の完了です。

 

まず1つ目の一時抹消の手続きから見ていきましょう。必要となるのは自動車検査証、自動車税・自動車取得税申告書、印鑑証明書、実印、ナンバープレートです。これに届け出時には手数料なども加わります。

 

注意したいのは、ナンバープレートに関して自分で外すことは違法行為となることです。その為、解体業者などでナンバープレートを外してもらうと良いでしょう。また仮ナンバーを申請することでナンバープレートを外した後でも公道を走行することは出来なくありませんが、基本的には動かせなくなるので2つ目にあたる解体作業も同時に手配しておくと良いでしょう。

 

1つ目で必要となる書類が集められたら、管轄先となる運輸局へ出向き、ナンバープレートを返却します。その時に運輸局でその先の流れも教えてくれるので、その指示に従い用意してきた書類を届け出ます。印紙代として350円が必要になります。これで一時抹消は完了しますが、その証明書は車庫証明や任意保険などの手続きで必要になるので、必ず保管しておきましょう。これが済むと車を解体する2番目に入ります。

 

車はすでにナンバーが付いていませんので、そのままでは移動することも不可能です。その為に解体する車は、必要な書類を集める段階で依頼する解体業者に運搬しておくことをオススメします。解体業者に依頼すると作業終了を示す解体通知が1週間ほどで届きます。すでにリサイクル料を支払っていれば必要ありませんが、まだ支払っていない時は軽自動車で8,000円、普通自動車で10,000円など廃車にする車種で価格が異なります。さらに解体された車の鉄クズの買取価格によってリサイクル料を賄えることもあります。すでに自走して解体業者に持ち込むことが困難な場合には、距離などでも変わりますが、目安として10,000円程度の引き取り料が必要です。

 

最後に3つ目になります。ここで永久抹消手続きを行う書類を集めます。書類は、一時抹消手続きを行った時に受け取った登録識別情報等通知書、解体通知、振り込み先の銀行口座です。最後の口座と言うのは、重量税の還付がある場合に必要になります。書類が整うとまた運輸局へと向かいます。指示に従い用意してあった書類を提出します。

 

トータルでかかる費用としては、一時抹消手続きで支払った350円の他、解体等での費用と鉄クズの買取による受け取り分で変わります。